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月の影 影の海 つきのかげ かげのうみ
講談社X文庫White Heart 上下巻 1992.6/7
講談社文庫 上下巻 2000.1
新潮文庫 上下巻 2012.6
ケイキと名乗る男によって突然異界に連れてこられた、中嶋陽子の始まりの物語。 |
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風の海 迷宮の岸 かぜのうみ めいきゅうのきし
講談社X文庫White Heart 上下巻 1993.2/3
講談社文庫 2000.4
新潮文庫 2012.9
白い手に導かれて異界にやってきた、もう一人の主人公、泰麒の物語。
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東の海神 西の滄海 ひがしのわだつみ にしのそうかい
講談社X文庫White Heart 1994.6
講談社文庫 2000.7
新潮文庫 2013.1
大王朝はいかにして成ったのか? 五百年前の雁国、延王延麒と、一人の少年の物語。
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風の万里 黎明の空 かぜのばんり れいめいのそら
講談社X文庫White Heart 上下巻 1994.8/9
講談社文庫 上下巻 2000.10
新潮文庫 上下巻 2013.3
『月の影 影の海』後、陽子と二人の少女の物語。
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図南の翼 となんのつばさ
講談社X文庫White Heart 1996.2
講談社文庫 2001.1
新潮文庫 2013.9
北西の恭国、十二歳の少女が玉座を目指す。珠晶の昇山物語。
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黄昏の岸 暁の天たそがれのきし あかつきのそら
講談社X文庫White Heart 上下巻 2001.5
講談社文庫 2001.4
陽子と泰麒、二人の主人公がついに出会う。シリーズの根幹に触れる物語。
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華胥の幽夢 かしょのゆめ
講談社X文庫White Heart 2001.9
講談社文庫 2001.7
新潮文庫 2013.12
『冬栄』(戴・漣)、『乗月』(芳)、『書簡』(慶など)、『華胥』(才)、『帰山』(柳・奏) 5編の短編を収録。
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丕緒の鳥 ひしょのとり
新潮文庫 2013.6
『丕緒の鳥』、『落照の獄』、『青条の蘭』、『風信』、4編の短編を収録。
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以下、求む続刊。
X文庫White Heart版は挿し絵とあとがき有り。文庫版は解説有り、漢字多め。内容の違いはありません。どちらを選ぶかはお好みで。
2012年以降、講談社から新潮文庫へ出版社が移りました。以降は新潮文庫からの発刊となります。
読む順番は、刊行順に。ヘタに順番を変えるとうっかりネタばれに引っかかるかも知れません。
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